一級建築士設計製図試験はミスリストを作ろう
本試験でミスをしないために
一級建築士設計製図試験の作図をしたあとは、資格学校に通っていれば講師に添削してもらう。添削対象の図面でないものであっても自分でチェックして、どんなミスをしているか確認をする必要がある。
そしてミスした箇所はリスト化して、どんどん追記していく。そうすると繰り返しミスしてしまう箇所がわかってくるので、それを試験本番で必ずチェックするように準備しておく。
ミスリストの例
自分がよくやってしまうミスをリスト化し、チェックを行うようにする。私が作ったミスリストは下記のようなものだ。
平面図と平面図の不整合(上下階で階段の位置が違う、柱の位置が違うなど)
断面図と平面図の不整合(平面図の断面線の位置の断面図になっているか、室名は一致しているかなど)
要点記述と図面不整合(要点記述に書いたことが図面に反映されているかなど)
吹抜け×線書き忘れ(吹抜けを示す×の線の書き忘れ)
○○上部書き忘れ(風除室上部、上部庇などの書き忘れ)
▲△書き忘れ(建物出入口、駐車場出入口のマークの書き忘れ)
庇書き忘れ
屋根書き忘れ
シャフト書き忘れ
スパンドレル書き忘れ
無駄スペースにテーブル・椅子を書き忘れ
地下表記書き忘れ
PC梁書き忘れ(PC梁の箇所にPC梁と書き忘れ)
RADS・SADS書き忘れ(高天井の室の空調のレターンダクトスペースまたはサプライダクトスペースの書き忘れ)
試験本番でも上記のミスリストを思い出せるように、それぞれ頭文字をとって
「平断要 富士山 ヒヤシンス 鞭 PR」
(平・断・要・ふ・じ・さん・ヒ・ヤ・シン・ス・む・ち・P・R)
と覚えていた。エスキス用紙に平・断・要・ふ・じ・さん・ヒ・ヤ・シン・ス・む・ち・P・Rと書いて、チェック時に印をつけて確認したが、試験本番では時間がちょっと足りなかったので、「む」の無駄スペースにテーブル・椅子を書き忘れまでチェックしたところで試験が終わってしまった。その結果、「P」のPC梁書き忘れ(平面図に点線でPC梁を書き、「上部PC梁」と記載するのを忘れるミス)をしてしまったが、失格ミスではなかったので合格できた。
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