一級建築士試験情報

一級建築士設計製図試験はフリーハンドでよいのか?

フリーハンドと定規の使い分け

設計製図試験の問題用紙には、図面は「フリーハンドでもよい」と書いてある。設計製図試験の作図練習は、初めのうちは定規やテンプレートを使用して作図した方が良いが、慣れてきたら一度はフリーハンドで作図してみると良い。なぜなら、定規やテンプレートを使って作図したときと、フリーハンドで作図したときで、作図時間と図面の仕上がりを比較するためだ。

フリーハンドは早い

私は、ある課題のエスキスをして、1回目はフリーハンドで、2回目は定規とテンプレートを使用して作図してみたことがある。フリーハンドは2時間40分、定規とテンプレートを使用すると3時間10分だった。作図時間を30分短縮できたことになる。
ちなみにフリーハンドと言っても、柱はテンプレート、寸法線、通り芯、外壁は定規を使用した。柱や長い線は、テンプレートや定規を使用した方が早いしきれいに書けるからだ。
しかし、その後は階段、什器、トイレ、植栽はフリーハンドで、柱はテンプレート、それ以外は定規を使う形に収束した。見た目を重視したことと、時間的にテンプレートや定規を使用しても時間内に完成させることができそうだったからだ。
したがって、定規やテンプレートを使っての作図練習に慣れてきたら、一度はフリーハンドで書いてみて、そこからフリーハンドで書く範囲を調整していくと良い。


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